• 1:勉強ふりかけφ ★:2011/07/22(金) 07:04:02.49 ID:???0
     松井の本塁打ヒストリーは、1993年5月2日、東京ドームでのヤクルト戦から始まった。
    当時ヤクルト監督だった、サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(76)は、「ゴジラ1号」の秘話を明かした。


  •  松井の1号本塁打は、ヤクルト監督としてベンチから見ていた。

     九回を迎えて3点リードの勝ちパターンだった。だから高津-古田のバッテリーには、
    その後の対戦を見すえて「松井が内角をさばけるかどうか、実際に試してみろ」と指示した。
    打者は内角をさばけないとプロでは生きていけない。投手も内角への制球力がなければ生きていけない。
    これが私の持論だったから、松井に見事に内角直球を本塁打されて「これは本物だ」と思った。

     大リーグ移籍後の松井は、左方向への打球が増えた。より捕手に近いところで打とうとするためか、
    打撃が小さくなっているのが気になる。いくらメジャーとはいえ、引っ張りきれない投手ばかりとは思えない。
    故障や衰えからか、アベレージを優先するあまり、豪快さが失われたように見えるのは残念だ。

     プロは、限界を知ってからが本当の勝負である。松井のチーム打撃優先の姿勢は買う。
    日本での本塁打数(332本)に可能なかぎり近づくように、松井なら、
    もう少し引っ張りにこだわっていい。その方が、松井自身がこだわる打点も、より多く稼げるのではないか。
    ■ソース
    http://www.sanspo.com/mlb/news/110722/mla1107220505007-n1.htm


5:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 07:10:54.30 ID:ijx/JEe5O
これ前々から言われてなかった?

7:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 07:13:50.88 ID:Y5lEAZVdO
>>5
だよな。
当時の松井は「もしかして、とんだ一杯喰わせ者?」的評価も出てたし

6:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 07:13:10.28 ID:WPYqWNMj0
1号打った当初から言ってたね

9:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 07:14:37.58 ID:Auz94craO
秘話でもなんでもねえじゃん

12:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 07:17:43.49 ID:A3dCMBv80
ノムさんも古田も高津も何回も喋ってるだろ。

13:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 07:18:14.79 ID:+0cgeG4h0
高津と古田が自分の言うことを聞いてくれるか、試してみたんだろ?

27:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 08:29:34.25 ID:VtRTLY9wO
>>13
そう来たかいw

20:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 07:53:04.64 ID:+WV33Rp60
明徳義塾の監督は松井が高校生の時から本物だと見抜いていたけどな。

48:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:31:57.94 ID:63JDtpNH0
>>20
それにしてもあの試合は酷かった
まさか第一打席から最後まで全部敬遠とは・・・

どこの漫画だよw

52:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:45:10.33 ID:sKBCjYSZO
>>48
四国は昔から高校野球にだけは変なプライドがある。
最近はそうでもないかも知れんが…
雪国チームには負ける訳にはいかなかったんだろう。

66:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 15:51:53.60 ID:NhUl99eC0
>>52
そんなんじゃないよ
当時明徳はそれほど強いチームじゃなく、エース不在でマウンドに立っていたのは背番号8の河野、
そんなチームが優勝候補の一角と言われた星陵に勝つためにとった作戦にすぎない

55:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:48:10.67 ID:xWp1k7m0O
>>20
まあ5番の人には気の毒だけど
松井さえ避ければなんとかなっちゃったのも事実だからなあ…

これがカブレラの後ろに和田がいるようなチーム相手なら
また事情も変わったんだろうけど。

64:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 15:51:25.93 ID:3RpiHbZ/0
>>20
まぁあれのおかげで松井が伝説になった部分があるんだけどな。

23:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 08:10:27.60 ID:A1T9LeTRO
ベンチから大声で(松井に聞こえるように)内角に直球投げてみろ。
って指示したんじゃなかった?

28:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 08:36:08.37 ID:n6a0/RVuO
投手イチローの件といい、高津をいいように使ってる印象

29:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 08:36:26.16 ID:1xOA7NfdO
こん時の打球すごかったなあ

30:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 08:41:58.48 ID:t8qM6vyq0
こういうエピソードが語られる選手、今はいるのかな

33:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 11:30:01.43 ID:dlw2tKqN0
高卒1年目の打球じゃない

35:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 11:41:47.25 ID:2Zpp7KEcP
このホームランは覚えてる。おじさんちで風呂上がりに見たから。
高津が出てきてもう試合が決まってるだらっとした雰囲気だったところへ、
松井の膝が削れるような高津独特の内角低めの直球だった。
それを、居合い抜きのような鋭いスイングだった。

36:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 11:45:16.71 ID:VTPZng6r0
しかし、他の野球評論家って、こういう話を誰もできないんだよな

68:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 15:55:55.18 ID:nC3QbvC70
>>36
自分は、広岡達郎の解説も好きだったんだが…

37:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 11:55:20.63 ID:s/Oeeitf0
サインに首振ったら同じサイン出されてベンチ見たら野村に睨まれたとか結構前に高津が言ってた気がする

43:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:26:59.32 ID:Ly4Uqs1i0
この秘話明かすの南海めだよノムさん

44:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:28:44.24 ID:ka8vQXUBO
第一号が全盛期の高津からだからな やっぱ松井はすごいわ

45:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:28:48.88 ID:gPGkWbm9O
内角が一番長打になりやすいじゃん
長距離砲は総じて内角が好き
清原も高校~プロ4年くらいまでは内角を上手く打ってた

58:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:53:15.23 ID:pk2aQNlwP
>>45
清原はルーキーの頃から外角を打つのは天才的だと評価されてて、
内角はさばける程度という評価じゃなかったっけ?

60:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 15:37:51.73 ID:0G3L+1yf0
>>58
高校時代の映像を見るとインコースを綺麗にさばいてる。
仕方がないから外角に放るとそれをバックスクリーンやライトスタンドに放り込む。
プロ1年目も同じ。
でも2年目から死球攻めを食らってフォームを崩してからインコースがダメになった

61:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 15:47:24.34 ID:pk2aQNlwP
>>60
当時の清原評


335 :代打名無し@実況は実況板で :2007/04/08(日) 21:47:27 ID:KHqdR7wG0
ペナントレース前半戦。清原は弱点をさらけだした。内角球をバットの根っこ
で打たされていた。私の見誤りの原因は、強打者になる条件としては致命傷で
ある、この弱点へのこだわりであった。内角球を打つには最高のテクニックが
いる。これを会得するには、どんなに順応力を備えている選手でも最低一年、
ふつうは二年かかるのだ。だが、彼の進歩は私の目のはるか先にいってしまっ
たようだ。

清原の成績を支えているのは「修正」の能力だ。シーズン前半は手も足も出な
かった内角の厳しい球を、脇をしめたおっつけでこなし、最近はい当たりのファ
ウルにする。まだフェアにする力には乏しいが、投手をおどかすには十分だ。
ホームランを打てる甘い外角球を投げてもらえるのはこのためだ。

49:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:37:17.21 ID:xWp1k7m0O
打者にとって第1号ホームランのエピソードってのは
後々振り替えるためにも重要だよな。

そういう点では巨人のガリクソンから1号を打った一茂も
十分劇的だったんだけど

50:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:37:53.97 ID:/EgKu2Tg0
高校生位のときに、内角を捌けないのであれば
野手は諦めた方がいい。
清原はそこまで内角が捌けたイメージはないからな。
バッティングでは前田や松井の方が格上なのはその辺りも
あるんだと思う。
前田は高校時代に、壁に40cmぐらい寄って素振りをしたらしい。

57:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:49:44.37 ID:gPGkWbm9O
>>50
前田なんて大したことないだろ
前田より格下扱いはさすがに清原に失礼

54:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:47:06.21 ID:/EgKu2Tg0
ドアの開閉理論

脇を締めて、肘を曲げないとドアは開けづらい。スイングも同じ。
内角にスポットを持ち得ないバッターは辞めちまえ。

56:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 14:49:22.06 ID:ovJMDrMQO
松井はこのあとの成長が凄いんじゃなかったかな、高卒すぐは特に普通のバッターだった気が

65:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 15:51:40.62 ID:g43ca8ReO
確か1軍に上がってすぐだったな。
下でも同じルーキーだった伊藤智から打ってたな。

71:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 16:03:54.56 ID:wPQveTHE0
原以降の巨人の強打者は
極端に内角にホットゾーンが集中している
選手が多いんだよな。

今の巨人の強打者たちもほとんどが
内角寄りを待っていて、外角には
手が届かないか、出ない。
これだと、他球団も対策が立てやすいはずだわ。

78:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 16:27:09.52 ID:63JDtpNH0
>>71
去年までの小笠原は外角ド低めをライトスタンドにもってたりして外角はむしろ得意だぞ
インハイの速球のほうが苦手だと思う

それと原以降もなにも昔から大抵の強打者は内角を引っ張ってスタンドに叩き込むから内角得意で
外角苦手な打者が多いだろ

王貞治だって内角を引っ張りまくって王シフトなんてのができたくらいだ

外だろうと内だろうとボールだろうと打てる球ならうっちゃうのは長嶋とか極一部の超天才だけだべ.

73:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 16:16:34.19 ID:H+J2qELK0
清原はノムラの予言通りの成績に終わってしまったわけか。
たしか内角アレルギーのためか、とくにエゲツナイ死球でも
ないのに、ピッチャーと乱闘騒ぎを起こすなんてエピソード
を思い出すと、内角球克服をさぼったツケを払わされたん
だよな。最後には、自主トレではプロレスの練習してたが…。

76:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 16:24:37.44 ID:cXrSt3YT0
>>73
清原の恩師土井コーチは清原にインコースのよけ方を教える時間がなかったと言っていた。
もう少しニ軍で教える時間があればあんな風にはならなかったと残念がっていた。

82:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 17:18:55.17 ID:qodQoN8i0
こんなのよりMLB第1号の方が遥かにインパクトあったかな
それ以降すっかり記録より記憶の人になってしまったけど

83:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 17:19:46.98 ID:3/dUMuoh0
松井ってメジャーに行ってから、引っ張ったら手首こねって打球がドライブして
飛ばなくなった印象がある。こねりを押さえての打撃になってからは、
左方向への打球多くなったけど、相変わらず打球は上がらないね。

86:名無しさん@恐縮です:2011/07/22(金) 17:43:27.48 ID:DGnYFvj9O
内角を打った松井も凄いが、そこにキチンと投げた高津のコントロールもプロだと思った