1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 16:59:07.02 ID:CAP_USER*.net
正月太りをしてしまったファンを慰めるかのように、このオフの球界ニュースでは「増量」の話題が多い。
身長193センチの大谷翔平(日本ハム)は、その巨体をさらに鍛え上げ、
食事も1日6、7食に増やすことで、昨季よりも8キロ増量。人生初の100キロ超えを果たした。

 菊池雄星(西武)も尋常ではない筋トレの成果で入団時よりも10キロ重い98キロに。
掛布の秘蔵っ子、といわれる横田慎太郎(阪神)も、公式プロフィールよりも10キロ以上重い97キロまで体重が増えた。
そして楽天のスーパールーキー、オコエ瑠偉も、オフの間のトレーニングと食事で、88キロから94キロへと増量した体でキャンプ入りする。

■ダルビッシュが作った「巨大化」のトレンド

今年に限らず、「巨大化」は最近の球界トレンドといってもいいだろう。
この流れをつくったのがダルビッシュ有だ。
2010年オフ、食事回数を増やし、筋トレの量もサプリメントも見直したことで10キロ増を果たし、100キロの大台でシーズンに突入。
日本最終年を自己最多の18勝で締めた。

ただ、かつての清原和博のように、体重増・筋肉量UPを境にケガがちになり、かつての輝きを失ってしまった例もある。
果たして「巨大化」「体重増」は正義なのだろうか? そこで参考にしたいのが、43歳をこえてMLBでプレーを続けるイチローの言葉だ。

■3キロ違うと全然動けない?

「アメリカに来ると、みんな体が大きいじゃないですか。一般の人でも僕らよりもデカい人がいっぱい。
そこで、力とかパワーを勘違いして肉体を大きくすることは絶対にダメ! これは断言できますね」。

これは2014年、テレビ番組(ジャンクSPORTS)のインタビューに応じた際のイチローの言葉だ。
イチローがスターであり続ける要因のひとつが「ケガをしない体」。毎日、毎シーズン試合に出続けることは球界スターの必須条件だ。
その「ケガの予防」にも、体重とのバランスが密接に関係しているという。

「いろんなセンサーを体は発してくれますから。ここが危ないよっていうポイントを教えてくれない体に自分でしてしまう。ケガには必ず理由があるんです」。

ここまで断言するのは、イチロー自身が体重増によって苦しめられた過去があるからだ。

「僕はアメリカに来た時、体をちょっと大きくしたんです。でも、全然動けなくなった。それが、プラス3キロ。3キロ違うと全然動けない」。

イチローにとって大事なのはむやみやたらに体を大きくすることではなく、いかに体を使いこなすか、効率よく無駄なく美しく活用するか、なのだ。

http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160128-84629679-dailynewsq
2016/1/28 16:00 デイリーニュースオンライン


2: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 16:59:35.24 ID:CAP_USER*.net
■僕ほど恵まれている選手はいない

同様に、『イチローの流儀』(小西慶三/新潮社)では、イチローのこんなコメントも紹介されている。

「体を自由に動かしたり、操ったりという定義なら僕ほど恵まれている選手はいないと思います。
結局、こちら(メジャー)には体は大きいのに走れないとか筋肉が邪魔してスピーディに動けないとかいう選手もいっぱいいる。
体が大きい方が打球がよく飛ぶ、という次元の話ではあまりにも内容が薄いし、そこに僕は当てはまらない。体が大きいことで疲れやすかったりすることも事実あるわけでね」。

「例えば、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)やふくらはぎを大きくするとスピードは出なくなる。
スピードを維持しようと思うなら、太ももの裏側を鍛えて、ふくらはぎは太くしてはいけない」。

体重増ではなく、体の使い方を磨き上げ、自身のセンサーを研ぎ澄ますことで長く一流であり続けるイチロー。
かたや、体重増でパフォーマンス向上を目指すニューウェーブたち。

もちろん、ダルビッシュや大谷はイチローよりも身長が10センチ以上大きく、骨格も日本人離れしているからこそ、体重増にも耐えうることができる、という可能性は高い。
また、大谷の場合は100キロオーバーした後、キャンプで2?3キロ落としてシーズンに臨む計画があるというから、肉体改造もまだまだ途中段階だ。

「ケガの予防」という観点でみれば、大谷は並外れた柔軟性を持ち、一方のイチローは昔から股関節が固いために「体重増」という負荷を避けている、という見方もできるだろう。

「体重増」「巨大化」が正義なのかどうか。それは今季の彼らの活躍と、向こう10年に渡って安定した成績が収められるかどうかにもかかっている。長い目で見守っていきたい。






引用元
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1453967947/


4: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:01:20.28 ID:tOXzrO6l0.net
清原のトレーナーについてもらって成功した奴いるん?


18: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:09:23.27 ID:k59O137N0.net
>>4
清原は夜遊びのし過ぎで太っただけだよ


28: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:13:11.55 ID:DpZ1otxB0.net
>>4
ケビンなら清原と縁を切った今は知らんが中田翔も行ってたし
そもそも清原は駄目になってた所をケビンについて復活した側だからな
ケビンについて駄目になったんじゃないから前提が違う
電化製品が故障して近所の電気屋に直してもらって満足に使ってたけど数年後にやっぱり寿命で駄目になった時に
あの電気屋が壊したっていってるようなもん


57: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:41:00.54 ID:zF+UyySG0.net
>>4
清原も肉体改造自体は成功したんだよ、成績上がったし
節制出来んかったのは清原本人の問題や


9: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:04:35.44 ID:mhD4LTLs0.net
むしろ筋肉あったほうが怪我少ないな
接触スポーツは特に


13: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:07:13.55 ID:8lwHFpUV0.net
イチローは体重管理法の本を出版したら?


14: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:08:22.75 ID:KM87DJe6O.net
ダルビッシュの巨大化は衝撃的だったな


15: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:08:38.85 ID:gcAg+vRv0.net
ここ数年の成績は酷いもんだけど、ホントに怪我しないよなこいつ
すげーわ


21: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:10:13.83 ID:ld+zpBHE0.net
イチローも入団した時随分ひょろひょろじゃないか


23: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:12:12.84 ID:XZ9mBRVk0.net
イチローはストレッチとか重視してそうだもんな


25: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:12:25.33 ID:WXaF48zR0.net
たしかに体重2キロ落ちたら体が軽く感じるもん。

てか、大谷とか走らんでええもんな、外野守るわけでもないし。
イチローよりは筋肉寄りにコンディション作らないといけないだろうにw


31: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:14:26.88 ID:T9rnaclm0.net
そらダルはもともと身長から比べると
普通に鍛えて大きくなっても支えられる余地があるからで
無理に大きくしたわけではない
イチさんはプロのなかでは小さいほうだし一緒にならないのは当たり前の話

藤浪なんかあんだけ線が細いって言われるけど90近いんだぞ


32: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:15:25.27 ID:iLm2woH60.net
岩隈は痩せてた頃の方が凄かった


35: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:21:46.03 ID:XZ9mBRVk0.net
身長 骨格違うからなんともいえんが

メジャーの化け物も190cm以上あって100kgあるやつ多いし ショートやイチローみたいな運動量必要とする選手は体重増やしすぎるのは大変だが


36: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:23:24.04 ID:5PQk9hl00.net
著者がイチローを使ってダルをディスりたいだけだろ




38: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:25:28.38 ID:MGb6qsfE0.net
筋肉で体重増えると重たいけど動くと軽い


41: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:27:47.49 ID:viHcjS2n0.net
イチローのプレースタイルと他を一緒には出来ない


49: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:35:27.71 ID:pAgcz+5j0.net
巨大化失敗の見本である松坂にあえて触れないのは武士の情けなのか?


73: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 18:37:36.01 ID:H75S9msg0.net
>>49
松坂は巨大化を狙ったのではなく巨大化するつもりもないのにそうなっちゃっただけだろ


53: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:37:46.70 ID:oX0FO97d0.net
日本人プロゴルファーの中にも、
アメリカでの試合で欧米選手のカラダのデカサ、飛距離の凄さを見て、
じゃあ自分もと巨大化を図ったら、
フォームがバラバラになったと言うのもいるからね。

要は個々にあったトレーニングの仕方をいかに見つけるかだと思うけどね。


63: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:59:38.20 ID:DROdyyABO.net
>>53欧米系外国人よく見る機会あるけど背もあるけど、もうフレームが違う感じだよな。日本人とかには余り合わないんだろうな。


56: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:40:09.18 ID:sGC0282B0.net
スポーツなんてプレイスタイル、ポジションで違うんだから野球のピッチャーにはイチロー論はほとんど気にしなくていい

ラグビーのフッカーとフルバックなんかは求められる事が違うから極論に言えば違うスポーツ
野球のピッチャーはほぼ、『ボールを投げる』事だけを考えてればいい。投げる事以外の動作も、運動量も少ない
ボールを投げる事だけの極端な職業ならばバランスを無視して極端な振り方しても問題ない
ピッチャーの怪我なんて実際は体重管理でどうにかなるもんでもないし
イチローはピッチャーだったんでその辺は知り尽くしてるはずだし、多分これ投手に言ってるんじゃなくて野手に言ってるんだろ

イチロー論が超重要になってくるのは運動量のあるスポーツでより多様な動作、スピードが必要になってくる場合
そこでは自分のベース、筋骨格は絶対に無視できない
そこを無視すると全てのバランスを崩してマイナスに陥って、怪我が多発する
プロスポーツは1年間トレーニング出来ないような大怪我したら基本そこで終わる


58: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:42:03.95 ID:yzJMgmWG0.net
松井も筋肉つけすぎて故障持ちになったから衰えるの早かったよね
日本人がパワースポーツ極めるのってほんと難しいよな


61: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:50:46.07 ID:uC/M2Ifr0.net
投手と外野手ではまた別の話だろ
そもそもイチローの話は、投手のことを指してないだろ


71: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 18:32:47.18 ID:ZYYBNoUf0.net
イチローの行ってることは正しい
一部、それも短期的に増量できる筋肉は多きな筋肉に限定される
つまり不自然なバランス
これはシンクロで北朝鮮、中国がまだ弱い時に、そのトレーニングをみて
コーチ「ああ、これやり方知りませんわ、これじゃ大きな筋肉が肥大するだけ」といってたが
その後その人が中国にいって鍛えたら日本は見事に抜かれた訳で

イチローは走力アリきのアベレージヒッターというけど、怪我をしないというのはポジションにかかわらず重要
スポーツ全てにいえること
イチローは怪我をしない、他の選手は怪我だらけ
この点だけでも聞く必要があるのにしない、これは辻褄があわない
ようするに地味な柔軟とか体重管理をごまかしたいのさ


75: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 18:49:42.82 ID:kXw5LS6M0.net
この年齢で守備走塁で貢献できるって凄いな