ＤｅＮＡ・浜口遥大投手（２３）が１６日、山崎康晃投手（２６）と横浜市の「ＭＡＲＫ　ＩＳ　みなとみらい」でトークショーを行った。
イベント後には、１１月末に横須賀市の「青星寮」を退寮し、人生初の一人暮らしを始めたことを明かした。

　「料理は嫌いじゃない。まず勉強からはじめて、体にいいもの、自分に必要なものを作れるようにしたい」と浜口は自炊宣言。
栄養学も研究中で「しっかり自分の管理をするのも大事」と早くも意識が高い。

　メジャーリーガーから届いた？“引っ越し祝い”の秘話も披露した。「ホットプレートをいただきました。“アクーニャ　Ｊｒ．より”って…」。
新居に届いた宅急便の送り主は、なんと今季のナ・リーグ新人王のアクーニャ（ブレーブス）。
焼き肉、たこ焼きなどマルチに使えるホットプレートで、実はこれ、山崎が１１月の日米野球で対戦したアクーニャの名を語ったサプライズな贈り物だった。

　「寂しさをしのげる何かをと思って。一人になる時間も大事。難しい部分もありますけど、そこも含めて経験」と山崎はエールを送る。
今季は左肩違和感で出遅れ、４勝５敗に終わった浜口。「開幕投手を目指す」と公言し雪辱を誓う来季へ、料理も野球も腕を上げる。
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